ホームカミングデー(11/3)の後28階第4会議室に於いて講演会を催すことができました。21名の参加をいただきました。学科は別だが同期で学生時代から旧知の学長補佐、電気工学科主任教授横山修一先生の祝辞、引き続いて大山正雄さんから受賞は長年にわたる調査・研究に対してのものであろうとの話で始まり、調査・研究の哀歓が語られました。参加者からは1)白骨温泉に代表されるようなおんせん枯渇について、2)最近あちらこちらで温泉が湧くようだが、などの質問ありましたが、一つ一つ丁寧に解説してくれました。3)元気のいい仲間から「富士学寮の庭をボーリングし、温泉を掘ろう」という提案のような話まで出てきました。
一般人には温泉が特別のものに考えられていましたが、@温度が25℃以上か特定成分が含有のどちらかを満足している湧水であれば温泉となると解説されました。さらにA温度が25℃以上の条件の由来が台湾統治時代の名残であることもはじめて分かりました。
全員温泉にこそ浸かれなかったが、十分心温まる話を聞ことができ、満足な時をすごしました。
場所を変え受賞祝賀の宴を18名参加で行いました。こちらは大山さんの好きなワインで祝杯を挙げ、大山さんがこれからもご活躍いただくことと、本日参加いただいた方々、そして工学院大学のますますの発展を願ってお開きといたしました。参加をいただいた方々それぞれに感銘と満足をいただけたようで、ありがとうございました。 呼びかけ人一同これにすぐる喜びはありません。
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講演中の大山さん |
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講演会に参加をいただいた方々
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