1963(昭和38)年からの八王子キャンパス1989(昭和64)年完成の新宿キャンパス1962(昭和37)年ごろの新宿校舎(浄水場から)

活動報告(平成20年度) バックナンバー
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>> 校友会第16回全国大会〈沖縄大会〉開かれる 詳細
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『新春の集い 2009』 盛大に開催 !

今まで新年のはじまりの行事名は『新年祝賀会・懇親会』だったものが、今年から「新春の集い」と名称を変え、場所も高層棟1階アトリウムに移り1月11日(日)11:30から14:00開催されました。

来賓として大橋理事長、三浦学長をはじめ多数の法人・学園関係者のご出席をいただき、出席者数は来賓・校友をあわせ、およそ250名、うち機械系51名でした。
 グリークラブのコーラス、沖縄支部の皆さんによる「アンガマ」と呼ばれる踊りの披露、大福引抽選会などで盛り上がりました。学園と校友会の更なる発展と全員の健勝を祈念し、楽しく有意義なひとときを過ごしまた。
長嶋校友会会長挨拶
グリークラブの合唱 恒例の鏡開き
 
三浦学長を囲んでの機械系出席者の方々

 

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「秋の集い」盛大に開かれる

毎年恒例の機械系同窓会「秋に集い」が10月18日(土)13:00から中層棟8階のファカルティークラブで開かれました。参加は同窓生50名、学生プロジェクト関係者約20名でした。
福田会長から「沖縄全国大会」と「学園創立125周年事業」について話がありました。

◎ その後学生プロジェクトの報告が「鳥人間コンテスト」、「フォーミュラーカー」、「ロボコン」の順番で行われました。

・ 鳥人間コンテスト:滑空機部門から人力飛行機ディスタンス部門に挑戦して2年目
操縦性向上等の課題を来年に残したが、963.5mを飛び部門5位の成績を上げることできました。
・フォーミュラーカー:燃費は非常に良かったがマシンの信頼性の低さなど多くの課題が残ってしまいました。成績は62校中43位でした。来年の応援をよろしくお願い致します。
・ ロボコン:NHKロボコンからABUロボコンへの出場が目標であったが、動作不良のトラブルに見舞われ満足な戦いができず、0勝2敗で敗退しました。 来年の頑張りに期待します。

これら3プロジェクトの報告を聞いてみると八王子、新宿とキャンパスが分かれていることが問題のように報告されていました。再度このハンデを乗り越える工夫(前年出場チームの遺産を確実に継承する方法を早急にシステムとしていかないと積み重ねたものとならない)が必要不可欠でしょう。

◎ 講演会は工学部准教授宮坂 勝利先生の「高周波誘導過熱によるアプセット管曲げ加工機の開発とプラント業界事情」でありました。
 

講演中の宮坂 勝利先生

化学、発電プラントにおける多量な配管の曲がり部分に従来使われていた「エルボ」を直管が「曲がり部」前後に延びた「ベント管」にすることで、配管溶接作業の時間短縮と溶接部の信頼性向上、検査時間の短縮が大幅に見込めることになりました。
原理的には、管周囲から高周波誘導過熱をしておき、曲げの中立軸(一般的には中心)よりも曲げ中心側に偏った位置に圧力を掛けることで、偏肉(曲げの外側では薄く、曲げの内側では厚くなる)が起こらないよう大幅改善がなされました。偏肉は数%(規格では12.5%以内であったものが、ほぼ2%以内に収まった)になったとの報告でした。
宮坂先生はこの論文により本学から工学博士号を授与されました。

アプセット管曲げ加工機 曲げ加工力解析図

 

懇親会は笠原さんの乾杯ではじまり宮坂先生、学生プロジェクトのメンバーが加わり約70名になって賑やかに行なわれました。参加した先輩方には料理も大変好評で、他の同窓会会合についても十分検討していく必要を痛感しました。
中締めを大先輩の小倉さんにお願いしました。
今年は場所を移動しないで懇親会ができ、大変良かったと感じました。

和気藹々の懇親会

 

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校友会第16回全国大会〈沖縄大会〉開かれる

開催日:10月11日(土)
大会式典および記念講演:17:00〜17:30
那覇市 沖縄県男女共同参画センター「てぃるる」
祝賀パーティ:19:00〜21:00 パシフィックホテル

会場は色柄の「かりゆしウェアー」(沖縄産和風アロハシャツ)で埋め尽くされ郷土色がいっぱい。長嶋秀世校友会会長挨拶、来賓の翁長那覇市長の祝辞、工学院大学大橋理事長・三浦学長の挨拶などの後、ミス沖縄からの来賓への花束贈呈もあり、華やいだ雰囲気の中で進行した。
その後の記念講演は沖縄県出身、演劇俳優の北島角子氏から『おぼえていますか、親ぬ寄(ゆし)言(ぐとう)』(父母の遺言 私の遺言)の演題で、親たちから教わった人生訓を省みて琉球方言を交えた、心に沁みるお話があった。
第二部祝賀パーティは隣接するパシフッィクホテルに移動し、寿ぎの席に必ず披露される「かぎやで風節」(沖縄県立芸術大学学生の演舞)で幕開けした。特徴ある郷土料理と泡盛を楽しむ中、公務を終えて参加された仲井眞沖縄県知事の祝辞で会場が引き締まり、濃紺の大応援団旗を前に応援部OB・沖縄校友会によるエール交換、全員による「花」の合唱、琉球の伝統芸能を伝承する「琉学座」チームによるエイサーやカチャ―シーなどで会場がおおいに盛り上がった。
次期(2011年)全国大会開催地、彩の国「埼玉」が紹介され、あっという間に2時間の祝賀会が終了した。
参加者は沖縄県から北海道まで全国から奥さまなど同伴者を含め約300名、機械系同窓会からは、奥さま・ご家族を含め60名が参加した。

大会の前日から翌日は最高気温が30℃になる好天続きで、沖縄支部の皆さんが企画した記念イベントで那覇市内の首里城や過去の歴史を遺し平和を祈念する南部、美しい海や大地の広がる北部の観光コースを巡り沖縄県の地域特性、文化・伝統芸能などを堪能した。
 
 
長嶋会長挨拶 舞台・会場一体での盛り上がり

 

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OB報告会「整体師から見た身体の歪み」盛会!

毎年7月後半に行われている「業務外でも活躍するOB報告会」が7月26日(土)
新宿キャンパス ファカルティクラブで18時から26名参加して行われた。
1965年機械工学科卒業の整体師 半澤淳一さん(腰痛館もえ厚木整体院)の講演が始まった。機械系の半澤さんと整体とは取り合わせが妙ですが、学生時代に患った坐骨神経痛、その後の腰痛などから各種治療法を研究するようになって行ったそうです。仕事はメーカーの生産技術部門での業務が長く、定年後自宅近くの厚木市に開業して4年目とのこと。半澤さんの整体施術のベースは「中山式自然療術」で骨格を歪めている偏った筋肉の緊張を解くことで、正しい骨格から生まれる自然治癒力が高められることを重視しているようです。

 

 
講演のパワーポイント画面

 

講演中の半澤さん(左)と報告会参加者

 

同窓会長の福田さんの腰痛を完治させたことが正しい治療の証明でしょう。いずれにしても現代病といわれる腰痛の専門家がわが同窓にいることは心強い限りであります。
  報告会参加者の腰痛原因診断

腰痛館もえ厚木整体 Tel.&Fax046-228-9911 http://www014.upp.so-net.ne.jp/moe/

19:30からの懇親会も盛り上がりました。 
来年度は1962卒業の小平 進さん「手作りカメラのこと」に決まりました。改めてご案内いたします。

 

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同窓会総会・評議員会開かれる

開催日時: 5月25日(日)10:00〜12:00
会   場: 新宿キャンパス28階 第1会議室
出 席 者: 40人 委任状46人
内   容: 鈴木正則理事(70年卒)の総合司会で会長挨拶と故杉山助一前会長への黙祷から始まる
挨拶をする福田会長 事業報告の田中副会長

議   長:
青木浩一(1956)、理事会書記:関谷重彦(1965)、評議員会書記:小倉昭夫(1954)

1号議案 平成19年度事業報告
2号議案 平成19年度収支決算・監査報
      告報告
3号議案 平成20年度事業計画案
4号議案 平成20年度予算案
5号議案 機械系同窓会役員選出規定
6号議案 評議委員追加および役員変更
 

5号議案説明の瀬戸川副会長

以上を満場一致で承認された。
報告事項として

「仕事以外でも活躍するOB報告会」の案内と開催時刻訂正
同窓会誌「KUMEA」P71の同記事で13時〜17時となっいた開催時刻を18時〜20時30分に訂正
NHKロボコン6/8 鳥人間コンテスト(日テレ)出場決定
校友会子女特別選抜の報告と今年度対応
宮坂先生が学位を取得されたことと研究の概要を即席で説明して頂きました。
校友会SNS(Social Network Services 人と人のつながりを促進するWEBサイト)を開始する

等の案内や報告があった。
13:30から校友会総会(校友会HP参照)
18:20から学生食堂(7階)で懇親会が催された。沖縄全国大会案があり、呼び込み水ならぬ「呼びクース?(古酒泡盛)」が振舞われた。
19:00中締めで報告者退席

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