みなさん、こんにちは。機械系同窓会長の成田です。
新型コロナウィルスは令和5年5月8日から「5類感染症」になり、以降、機械系同窓会の活動はほぼコロナ以前の活動を取り戻すことが出来ることとなりました。
機械系同窓会の役員に新たに2名の方が加わることとなりました。会長、副会長3名、幹事13名、会計監査2名の合計19名での体制となりました。内5名は2000年以降の卒業生で多くの若手が加わることとなりました。
同窓会活動では、昨年度は定時・定例の役員会をはじめ、毎年恒例の「報告会兼意見交換会」、「活躍するOBの報告会」、「秋の集い」、年2回開催の「機機械会(キキカイカイ)」の全てをハイブリッド(対面及びリモート)で開催することができました。飲食を含む懇親会は学外で行うことができるようになりました。ハイブリッド開催とすることで、遠方にお住いの校友にもご参加いただけたことは有意義なことでした。今年度もリモートでの参加ができるハイブリッド開催を行うことを継続してまいりますので是非ご期待ください。内容も従来にとらわれない斬新な内容となるよう計画してまいります。
機械系同窓会会誌KUMEA vol.46は昨年同様電子版での発行となりました。機械系同窓会HPに掲載されていますので、是非ご覧になってください。
現在学内には9の学生プロジェクトが活動しています。中でも、工学院大学ソーラーチーム、学生フォーミュラー(Kogakuin Racing Team)では顕著な活躍が見られました。工学院大学ソーラーチームは、昨年10月に開催された「2023Bridgestone World Solar Challenge」に参戦し、第8位で完走し、NHK BS 番組名「激走!ソーラーカー オーストラリア縦断3000km」で放送されました。
学生フォーミュラー(Kogakuin Racing Team)は学生 フォーミュラ日本大会2023に参戦し、総合4位と惜しくも3位入賞と表彰台入賞は逃しましたが、昨年度の総合7位から大きく躍進しました。
これらの学生プロジェクトだけではなく、体育会、文化会の各サークルで活躍している学生、本業の勉学に勤しんでいる学生皆がアフターコロナに向かい成長していく姿を見ながら、陰ながら支援していける同窓会でありたいと考えています。
2024年度も機械系同窓会の目的である「会員相互の親睦提携、学術の研究とあわせて学園の発展に資する」ことを目指して活動を続けて参ります。そのために、役員一同頑張って参りますのでご協力の程、よろしくお願い申し上げます。皆様のご健勝と益々のご活躍をお祈り申し上げます。