1963(昭和38)年からの八王子キャンパス1989(昭和64)年完成の新宿キャンパス1962(昭和37)年ごろの新宿校舎(浄水場から)

活動報告(平成30年度) バックナンバー
>> 第5回 機械系教職員との連携・交流会を開催 詳細
>> 第13回 機械系同窓会「活躍するOBの報告会」 詳細
>> 平成30年度機械系同窓会 報告会兼意見交換会 詳細
     
     

過去のバックナンバーへ

第5回 機械系教職員との連携・交流会を開催

第5回機機械会報告書

「第5回 機機械会(キキカイカイ)」が、2018年8月24日(金)に新宿キャンパス28階 第4会議室で18時30分より20時30分まで開催されました。

開催の趣旨

機械系同窓会では、年度事業計画の一つに学園との連携を掲げており、その中で機械系教職員との連携・交流を図り、お互いの技術、情報、人脈を活用し合える環境を構築したいと考えています。その一貫として「機機械会(キキカイカイ)」という名の会を立ち上げました。

今回の講演者とテーマ

講演者:工学部 機械工学科 何 建梅(カ ケンバイ) 教授
演題:「衛星システム設計の概要及び航空宇宙分野での複合材料の応用による軽量化」

講演内容

最初に唐鎌貞郎幹事より開会の挨拶があり、次いで田中英生機械系同窓会会長より本日の趣旨と何先生がご講演を引き受けてくださったことへの感謝の言葉と、さらに講演後に何先生を囲んで学生とOBとの実りある交流を期待するとの挨拶がありました。

何先生よりまず自己紹介があり工学院大学就任するまでの経緯を説明されました。
何先生は、1988年に北京大学の力学系・固体力学専門(理学)を卒業され、1998年に早稲田大学の大学院理工学研究科・機械工学専攻で学位:博士(工学)を得られた。 その後1998年〜2001年に米国のStanford大学、国家標準計量技術研究所(NIST:National Institute of Standards and Technology)の客員研究員として研究生活をおくられ、日本に戻られてから宇宙開発事業団(NASDA)の招聘研究員及び宇宙航空研究開発機構(JAXA)の主任研究員を勤められた後、2006年に工学院大学・工学部・機械工学部の准教授として就任され、2016年に教授となられた。

何先生の専門は、構造物の目的に合わせた最適設計並びに各種環境下での構造力学的挙動に関する実験及び解析評価など広範囲にわたっています。米国の客員研究員の時にはガラス繊維(GFRP)と炭素繊維(CFRP)からなるハイブリッド複合材料のせん断特性に関する研究など行い、これは後に宇宙分野でロケットや人工衛星の構造系の設計に役立っている。
NASDAやJAXAでの研究業務は、液化燃料を用いるロケットの液体推進薬(液体酸素や液体水素)の極低温タンクの研究開発の他、打ち上げロケットのノズル不具合に対する問題点の究明解析や衛星構体の概念設計など構造系の課題に取り組まれました。

航空機関連では構造部材としてCFRP先進複合材がボーイング787旅客機などに胴体や主翼に大量に用いられ、生産が受注に追いつかないような状況にあるが、大型で高価なオートクレープや金型が必要であることや素材以外にも成形工程の工数削減などが重要な課題となっている。

何先生は、日本で打ち上げられた人工衛星の運用中に発生した太陽電池パドルの軌道上不具合に対する構造的健全性評価や、各種観測衛星構体系の構造様式に関する概念設計検討や検証を行っていた。またロケットの打ち上げに対する衛星システム構造に関しては、@剛性要求、A強度要求、B形状寸法に係る要求及びC軽量化に係る要求に対応することが重要であると指摘された。

また宇宙で太陽光を収集してエネルギー変換して地球に送る宇宙太陽光利用システム(SSPS:Space Solar Power System)のコンセプトにおいて、宇宙で成形機と原材料による部材・構造体の成形による大型構造システムの建設方法や、カイコが繭を、クモが巣を造るような生物の動きを利用する工頭脳成形機(Cybernetic Molder)の検討などの複合材の応用に関する技術テーマを紹介され講義をまとめられた。

最後にいつものように何先生をOBや学生が囲んで和やかに講演の続きを議論し将来の夢を語るなどするなど、実り多い第5回機機械会がお開きになった。

講師 半澤淳一 腰痛館もえ厚木整体院 院長
機機械会実行委員会 唐鎌貞郎 幹事の何先生のご紹介
懇親会場で参加者も一緒に整体実践
第5回機機械会の講演者 工学部 機械工学科 教授 何 建梅 先生
近藤 智 幹事(81年)
機械系同窓会 田中英生会長による趣旨説明と何先生への感謝の辞
近藤 智 幹事(81年)
何先生を囲んでOB並びに学生との討論会兼懇親会

▲トップへ

第13回 機械系同窓会「活躍するOBの報告会」
(演題 人の身体を見つめつづけて 副題 整体師になってみて分った「健康」)

平成30年7月14日(土)17時より20時
新宿キャンパス高層階 28階第6会議室において開催

講師 半澤淳一 腰痛館もえ厚木整体院 院長
講師 半澤淳一 腰痛館もえ厚木整体院 院長

1965年 機械工学科卒業
2004年 腰痛館もえ厚木整体院 開設

第13回「活躍するOBの報告会」が新宿キャンパスで開催されました。
講演者に半澤淳一 腰痛館もえ厚木整体院院長にお願いし、どのようにすれば良好な健康体を保てるかを長年の整体師としての視点からお伺いしました。
半澤氏は17歳の時に跳び箱で失敗しひどい腰痛となり体力的な劣等感に悩まれたことから、27歳で少林寺拳法を60歳まで学び、その中から中国伝統の経絡医療を修得しました。 就職した会社で治療を実践したところ効果があって評判となり、さらに中国の天津医科大学で修養を積むなど奥義を詰めていきました。基本的な考え方は西洋医学の対処療法よりも原因を発見して根本治療を施す東洋医学法に基づきます。
 通常生活する方は、食事(粗食:腹6部:飢餓状態をつくることが大事)、睡眠(7時間:朝日で体内時計をリセットすること)そして適度な運動(うっすらと汗をかく程度のウオーキング30分位を週3回)がガンなどの予防となります。
 半澤氏の医院では腰痛などの場合には、歪みを矯正し、体質を改善し、健康維持(夢を持たせる)を実践して治療を完成させることで多くの患者が治癒しております。
詳しくは来年3月発行予定の機械系同窓会会誌KUMEA41号に掲載の予定です。
 講演では実際に歪み取りの方法を伝授いただき参加者も実践しました。
当日は埼玉県西支部からご夫妻で参加されましたOBも含めまして32名の参加でした。
そしていつものように、講師を中心に講演会終了後和やかな懇親会が開催され、さらに別室での2次会で盛り上がってお開きとなりました。

懇親会場で参加者も一緒に整体実践
懇親会場で参加者も一緒に整体実践
近藤 智 幹事(81年)
半澤淳一講師を囲んで当日の参加者集合写真

▲トップへ

平成30年度機械系同窓会 報告会兼意見交換会

期日:平成30年5月27日(日) 午後12時35分より13時45分
場所:工学院大学新宿校舎 28階 第1会議室
田中英生(65年)機械系同窓会会長のご挨拶より開会した。

田中英生(65年)機械系同窓会会長
田中英生(65年)機械系同窓会会長

報告事項:

1.校友会社員総会の報告の件

植木幸裕副会長(総務部長)(75年)より上記内容を含む報告

植木幸裕 副会長(75年)
植木幸裕 副会長(75年)

2.平成29年度事業報告と平成29年度決算報告及び監査報告の件

事業報告は植木氏より当日配布の資料等をもとに報告
収支報告は近藤 智幹事(81年)より報告
監査結果に関しては岡崎孝宣(74年)会計監査より報告

近藤 智 幹事(81年)
近藤 智 幹事(81年)

3.平成30年度事業計画と平成30年度予算の件

事業計画は植木総務部長より配布資料をもとに報告
予算は近藤幹事より配布資料をもとに報告

4.役員の人事変更の件

岡崎明男 組織部長(74年)の逝去により、成田 治 幹事が組織部長に就任
理事欠員につき湯尾慶一幹事(88年)が繰り上げ当選し就任
根本俊雄総務担当(67年)が体調不良のため笠原又一会誌担当が選挙管理委員を継承

各行事のお知らせと参加のお願いについて

活躍するOBの報告会 7月14日(土)に開催予定
機械系同窓会「秋の集い2018」 10月20日(土)に開催予定
校友会「新春の集い2019」毎年1月第2日曜日開催
各報告事項に関しては、参加会員の承認・賛同を得、その後報告会兼意見交換会をもって終了した。

参加会員の集合写真
参加会員の集合写真


▲トップへ


お問い合わせ 学園関連リンク情報
工学院大学機械系同窓会事務局
東京都新宿区西新宿1丁目24-2
〒163-8677 新宿郵便局 私書箱13号
電話 (03)3342-2064/(03)3340-1649
FAX  (03)3342-2035

 

Copyright © Since 2006 Kogakuin University, Mechanical Engineers Alumni (Japan). All rights reserved.